6月9日
虫歯、歯周病にならないように気をつけていること
こんにちは‼︎ あおぞら歯科クリニック新館 歯科衛生士のNです。
今回は虫歯、歯周病にならないように気をつけていることについて書きたいと思います。
歯を失う3つのリスクとして むし歯、歯周病、力の問題があります。むし歯も歯周病も日頃のブラッシングがとても大切になりますが、そもそも細菌の種類がちがいます。その人がもっている宿主であったり生活習慣によって細菌の量も変わってきます。よって詳しく話すとブラッシングの仕方や生活習慣もみるところがちがってくるのです。そして歯周病の原因とされてきたものの中にも 力 の関与が大きくかかわってきます。歯を破壊してしまう 力 は歯周病の治癒を妨げたり、他の疾患を誘発したりします。
よって口腔内を歯ブラシで清潔に保つほかに噛み方ということも大切になります。
私は皆さんにガム噛みをよくお話します。奥歯でしっかり噛むことで咬合が安定します。口の周りの筋肉や舌の動きもとてもよくなり唾液もたくさんでます。唾液は洗浄作用や抗菌作用などがありむし歯菌や歯周病菌も洗い流してくれます。キシリトールのガムは食べた後噛むととてもいいといわれています。食べた後は口腔内が酸性に傾きますが、キシリトールのガムをよく噛んで唾液をだすことでアルカリ性へとかわり、唾液の性質もサラサラにかわってきます。その後歯ブラシをしてあげると良いといわれています。細菌をつきにくくする環境になるんですね‼︎
みなさん、奥歯でしっかりガムを噛む習慣をつけてみてください。満腹中枢を刺激してダイエット効果もありますょ♡