予防の重要性
歯科先進国である欧州諸国やアメリカでは、歯科医院は「お口の病気を予防するところ」といった考え方が浸透しています。しかし日本では、歯が痛くなるなど何らかのトラブルが発生してから、やっと歯科医院を受診される方がほとんど。お口のトラブルが絶えないのは、実はこんなところに原因があるのです。
予防の重要性

当院の予防治療では、患者様のお口にある病気のリスクを解消し、健康を長期的に守るお手伝いをしています。ご自分でも気がつきにくいお口の異変を、専門家の視点でしっかりチェック。早期発見・早期治療によって、できるだけ歯に負担のかからない方向へ口腔内環境を修正します。担当衛生士制を採用し、一人ひとりの患者様に合わせたメインテナンスをご提案していますので、安心してお任せください。
歯を失う前に予防を!
天然歯で咬めることの大切さは、歯を失って初めてわかるもの。インプラントや精巧な入れ歯など新しい技術の登場によって、失った歯の機能は回復できるようになりましたが、それらは天然歯の代用品であって、決して元通りになるということではありません。ご自身の歯を長く使えるよう、今現在、お口にトラブルがなくても、予防・メインテナンスのために定期検診を受けることをおすすめします。予防することのメリット
さまざまな負担を軽減
虫歯や歯周病を早期発見できれば、治療も簡単に済みます。このことから、次のような負担が軽減されます。病気による汚染や、治療による身体的負担
治療期間の短期間化による時間的負担
治療費という経済的負担