口腔機能低下症
皆さんは口腔機能低下症という言葉を聞いたことがありますか?
口腔機能低下症とは、口腔内の「感覚」「咀嚼」「嚥下」「構音」「唾液分泌」などの機能が少しずつ低下してくる症状を指します。
加齢が主な原因となりますが、その他にも疾患や障害など様々な要因が考えられます。
口腔機能低下症が進行すると、全身的な健康が損なわれていきます。
機能低下が進行すると、もはや元に戻ることが出来ません。
このように、口腔機能低下症は自分では気が付かないうちに進行していきます。
当院では、口腔機能低下症の検査および口腔機能改善のためのトレーニングを実施しております。
これらは全て保険適用になります。
これからは、虫歯や歯周病といった従来からある歯科疾患の治療・予防はもちろん、口腔内の機能維持・改善にも
取り組み、健康寿命の延伸に貢献していきたいと考えております。まずはお気軽にご相談下さい。
この記事の編集担当は石黒 真史歯科医師です